レールキャップ
レールキャップ
異物と粉塵:
切削機械にリニアガイドを使用する時、レール取付の穴に切り屑や粉塵がたまりやすく、異物がブロックの内部に入ると循環システムが阻害され、寿命が短くなります。キャップ防塵:
レールに切り屑や粉塵が付着している時、その多くはブロックのエンドシールにより排除されます。それでも、異物がレール取り付け穴にたまることは避けにくいです。そのためにレールキャップを装着して、切り屑や粉塵の侵入を防ぎます。取付位置を決めた後、キャップを装着し。プラスチック板を上に載せプラスチック製のハンマーで軽くたたけば取り付け完了です。
レールタップ穴:
タップ穴タイプのレールを固定する方法は一般のレールの固定方法と異なります。レールタップ穴には上面に取り付け穴が無いため、異物や切りくずが溜まりません。タップ穴の場合、レールキャップ基本的に必要ありませんので、付属しません。必要の場合、事前にご用命ください。